低価格メニューが豊富なタニヤ裏手の新規居酒屋店あぶり屋台トリプルエイト
タニヤ通り裏手にあるあぶり屋台トリプルエイト。
昨年度居酒屋きゅうきゅうから改装をし、メニューは前回のきゅうきゅう時代のものもあるが、新たに新メニューを提げてリニューアルオープンした日本居酒屋である。
あぶり屋台トリプルエイトは割とタニヤ界隈でも深夜迄営業しているお店である事から、タニヤ通りにあるカラオケクラブで夜遊びに興じた後、一杯ひっかけるのも悪くないのかもしれない。
ただし、がっつりと飲んでべろ酔いという状況であれば、内田屋やラーメンハウス桃太郎やらあめん亭で締める方が望ましいと思われる。

一品もののメニューが中心ではあるものの、ラーメンも取り揃えているあぶり屋台トリプルエイト。
しかし、せっかくの居酒屋ならば居酒屋ならではの酔った体に優しい、お茶漬け等もおすすめであると言えよう。
こんぶ、おかか、シャケ、梅と4種類のお茶漬けをトリプルエイトでは取り揃えているとの事。
自身の好みに合わせてオーダーしてみると良いだろう。
ちなみに私は鮭茶漬け一択である。
居酒屋での定番といえばどこのお店にもタイ・バンコクであれどどこでも常備メニューとして人気の高い焼き鳥、こちらはその盛り合わせである。
別段特記するような事はないが、しかし、焼きたての焼き鳥は酒がある場では必須の食べ物ではないだろうか。
そういえば、今回あぶり屋台トリプルエイトへ訪れた時に非常に面白いメニューを見つける事が出来た、そのメニューとは下記の料理
こちら、なんの変哲もない天ぷらだが納豆を使った天ぷらであり、海苔に巻かれた納豆をカラッと揚げた一風変わった料理である。
天ぷらの衣を見て分かる通り、使用されている油は新鮮だと思われる。
現に、揚げたての納豆天ぷらの衣は純白そのものだ。
揚げたてあつあつの納豆天ぷらは天ぷらタレに付けて口へと放り込むわけだが、若干味が薄いと感じるようであれば、醤油等をプラスして食してみると面白いかもしれない味だと感じる。
個人的な感想としては納豆好きの方であれば、是非ともおすすめしたい一品であると言えよう。
こちらはおくらの上に贅沢に明太子をのせた一品。
酒の席でこの一品大変良く合う味であり、オクラである事から健康的にも良いヘルシーメニューであると言えよう。
こちらはタン・・・であると思われるが(料理名は失念)味はタイ料理のコームーヤンに近い味のする料理であった。
盛り付けの色合いのバランスが取れていて非常に綺麗に飾れており、肉質も程よい硬さにきっちりと焼かれている印象を受けた。
もっとも、焼肉屋の肉には敵わないものの、居酒屋料理としての品質であれば、全く問題はないレベルの料理ではないかと思う。
焼き物、天ぷら、刺身、丼ものなんでもござれな居酒屋あぶり屋台トリプルエイト、料理メニューの多さであればタニヤでは随一のお店と言えるくらいメニュー数も多く、中には変わった料理もそれなりに低価格で楽しめるということで、タニヤ通りで飲んだ際、もしくは飲みに行く前に軽く腹ごしらえをする際には寄ってみると良いだろう。
まだまだリニューアルオープンしたてのお店であることから、現状お客さんの数はさほど多くはないので店内ではまったりと会話しつつ、居酒屋料理を堪能するにはまさにうってつけのお店であると言えよう。
そういえば一点気になっている事として、『タニヤらーめん』はいつ供給開始するのか。
個人的ではあるが、そこがあぶり屋台トリプルエイトのメニューで今一番気になっている所である。
前回のあぶり屋台トリプルエイトでの記事はこちら