タイの風習1日2回立ち止まらなければいけない時刻がタイには存在する

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それなりに多くの時間をタイ・バンコクで過ごしていると日本とは違うのだなという文化や考え方があり実に面白いなと日々感じる事がある。

 

そのタイの風習・生活の中での一コマとして私が個人的に気に入っているタイの風習をご紹介しようと思う。

 

タイに長く足を運んでいる方でBTSやMRT・ART等を利用されている方は一度くらいは目にした事があるこのタイの風習。

 

そう、タイ人は1日2回立ち止まる時間があるのをご存知だろうか?

 

その時間とは朝8時と夕方18時の二回であり、公共施設や交通網などのスピーカーから国家が流れる時間があり、タイ人の人達はこの国歌が流れている時間は足の歩みを止め、直立不動でタイの国家・国王に対しての敬意を表している風習がタイでは存在する。

 

タイへ旅行へ初めて来てその場面に遭遇するものなら外国人である方達の目からすれば少し変わった状況に映るのかもしれない。

 

しかし、私はこのタイの風習が非常に大好きである。

 

タイ国への敬意を払うタイ人の心意気そして、偉大な偉業を成し遂げた国王様への尊敬と敬意の念、日本人は今自分の国に対してそういった気持ちを持っている人が果たしてどれだけいるのであろうか?

 

いつもタイ国歌が流れている時に私も歩みを止めて、そんな事を考える事もある。

 

それは私が学生時代の頃、日本に住んでいた時に非常に疑問に感じる事が中学生時代にあった。

 

学校の卒業式や重要な式典等で日本国歌いわゆる『君が代』を斉唱するのが習わしであるにも関わらず、大の大人達(教員)が日本の国家『君が代』を拒んだり、あまつさえ起立さえしないという体たらくのニュースを見て当時は不思議でしょうがなかった。

 

そういった話題がテレビ等で広まると、自分の周りの同級生達の間ではそういったニュースに同調し、『なるほど確かに、式典はめんどくさいし、かたっ苦しくて君が代もダサい!歌いたくない・起立なんてしたくない!』なんていう輩も不良系の子供達の間では当時出ていたように記憶している。

 

後は、『公務員だから』必ず起立、斉唱は絶対なんていう意見も出ていたように記憶している。

 

当時愛国心も、国に対する執着もなかった私は、確かに表面上の印象だけで『ダサい』なぁなんて思ってた記憶がある。(だからといって君が代を歌わなかったという事はない)

 

この際日教組がどうとかそういう話はあえてすっ飛ばしてそんな日本の暗部については語らないが、タイに住むようになってこの辺りの感覚が大幅に変わったというか。

 

誰がどうこうしているからとか、やらないからどうこう、教員だからするべき、とかじゃなくて、自分自身が自国に対して、天皇に対してどう思うかなんだなとタイ人の人達によって改めて気づかされた。

 

こういう話をすると右がどうだ左がどうだ言う存在も出てくるが関係ない。

 

自国に対しての誇りと愛着がある事がむしろ普通の感覚ではないのだろうか。

 

話を元に戻すが、私はタイの地で住んでいる以上、こういったタイの風習の時間帯には例え急いでいても歩みを止めるし、映画館等で上映が始まる前に国歌が流れるのであれば、躊躇う事なくStand UPが基本だと考えている。

 

『こういった事は行わなければ不敬罪捕まる恐れがあるから従う』

 

タイ好きな人達であれば、こういったタイの風習に対して、是非とも『強制で仕方なく行う』という事ではなくて自分の意思で、外国人としてタイの国へ遊びに来ているのであれば、タイ国へ敬意を払う意味で堂々と憶する事なくやって頂きたいなと感じる。

 

私は日本と同じくらいタイが好きだし、外国人としてタイの地で仕事をさせて貰い、住まして頂いてるという今に感謝をし今後も願わくばこのタイの地で長く住んでいきたいと思うのであった。

 

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