春らんまんCafeで食事メニュー、そして春らんまんで読めるオススメの漫画を紹介

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スクンビットソイ39、24時間営業の漫画喫茶。

 

先日昼過ぎくらいに訪れる時間があり、店内に入店してみた所、意外にも休日子供連れで訪れている人たちや、奥様方単体でのんびりと漫画の読書に勤しむ光景を目撃する事が出来、まだオープンした手にもかかわらず意外とお客さんんが入っているといった印象を受けた。

 

現在、タイ・バンコク内に漫画喫茶は数店舗存在するわけだが、こうした日本人客がこぞって訪れる理由として、日本人が多く住んでいる地域プロンポンにお店を構えているという事もある事から、今後もニッチな分野ではあるが需要はあると個人的には感じる。

 

さて、今回はお昼の時間帯に訪れたランチメニューをオーダーしてみる事にした。

 

どうやら春らんまんでのご飯ものメニューの提供は時間が限定されており、深夜等は食事メニューのオーダーを受けてないということだそうだ。

 

とりあえず、cafeとしての実力を確かめるべく今回はお昼の定食の定番ハンバーグ定食をオーダーしてみる事にした。

 

 

春らんまんのハンバーグセットはご飯、スープと非常にスタンダードな組み合わせであり、ハンバーグに関しては、和風ベースの仕上がりとなっているようだ。

 

ちなみに、ご飯は嬉しい事にお替りは無料で提供しているとの事。

 

 

春らんまんcafeで提供されているこちらのハンバーグ定食についてだが、cafeで出されるメニューだなというのが正直な感想である。

 

もっとも、春らんまんは漫画を読めるという事を主眼においており、ご飯ものに関してはそこまで力は入れてはいないのだろう。

 

要は食べ物は二の次というか、『おまけ』である。

 

なので、味を期待して食すというものでなく、漫画喫茶として漫画を楽しんでいる合間にちょっとした空腹を埋める為に食べるといったぐらいの料理だと思った方が良いだろう。

 

別段、食べてて不満は個人的には感じる事はなかった。

 

いずれにせよ、まだ一品しか注文した事がないので引き続き機会があれば他のメニューも食べた上で感想を述べていきたいと思う。

 

さて、せっかくの漫画喫茶なので前回同様に漫画レビューと洒落込もうではないか。

 

私は昔から漫画は大好きである。

 

どのくらい好きかというと、十数年前はイラストレーターを目指していた時期があり、漫画のみならず様々なアニメ・漫画・ゲームといった所謂おたく系文化に身を置いていた時期があった程だ。

 

そういった過去があるので、割と今でも昔より閲覧する頻度は減ったものの、オタク文化に対して理解はそれなりにあると言えよう。

 

というわけで、今回春らんまんで読める漫画の中でおすすめしたい漫画をご紹介したいと思う。

 

 

AIの遺伝子(1巻〜4巻 続刊中)  著者:山田胡瓜


 

SF+医療を組み合わせたなかなかありそうでなかった設定のこちらの漫画AI【アイ】の遺伝子は、近未来にロボットならぬ人工知能生命体がヒューマノイドという人権を得て人間と共同で生活を行っているという、ヒューマノイドと人間の様々な葛藤を描く作品である。

 

わかりやすいイメージで伝えるとしたら、手塚治先生のブラックジャック、そして士郎正宗先生の攻殻機動隊を足して2で割った感じのイメージだろうか。

 

主人公スドウの職業は、ヒューマノイドのメンテナス医療に従事する人であり、人間とヒューマノイドの関係を繋ぐ架け橋的な存在である。

 

正直な所この漫画の感想を述べたいのだが・・・なんとももやもやしてうまく言えないのでとにかく見て感じてほしい漫画と言える。

 

機械は人間的な思考に果たして辿り着けるのかどうなのか?・・・・この漫画では完全に心を持っているように描かれているのだが・・・・それも結局プログラムとして0か1を基準として組み込まれたものなのか・・とか、そう遠くない未来に可能性としてあり得る様な気がするものの、でもしかし、プログラムされたものが心を持って単独で果たして動作するものなのだろうか?とか割と漫画とは別のベクトルでの感想になってしまい、終始考えさせる漫画だったと言えよう。

 

ただ、この漫画に出てくるヒューマノイドの死の概念や、何かあった時にはパーツを交換すればいいといった発想は色々と考えさせてくれるものがある。

 

いずれにせよ、興味があれば見てほしいオススメの漫画といえよう。

 

 

バック・ストリート・ガールズ 著者:ジャスミン・ギュ


 

表紙の可愛さとは裏腹にバックストリートガールズは、元極道3人組が犯した失態の落とし前として、性転換手術をタイで行い、アイドルとして生きて行く奇想天外なギャグ系漫画である。

 

しかも、予想外にタイで性転換手術を受けてその手術のレベルの高さから、思いの外反響が良くてアイドルとして成功してしまった三人組の極道が、組長(プロデューサー)の無理難題を三人でアイドルとしてこなしていく様は非常に斬新で面白いと感じる漫画だ。

 

『アイドルなったら売れちゃったよ! オイ!』

 

特に、可愛いカットの絵のバック背景に元極道時代のビジュアルをちょいちょい挟んでくる事から、可愛いんだけど・・・いい意味で全ての可愛いカットがぶち壊しであるギャップがこれまた笑える。

 

男が性転換してこんなに可愛くなれるわけがないだろう!とかいう人もいると思うが・・・タイのレディーボーイ事情をよく知っていると・・・あながち性転換してアイドルとして本当に成功してしまうかもしれないという漫画だけどリアルにありそうで個人的にはなんだか怖い漫画である。

 

設定が色々な意味でぶっ飛んでいるギャグ漫画なので笑いたい時に読んでもらいたい作品である。

 

 

幼女戦記 東條チカ カルロ・ゼン 篠月しのぶ


 

現在テレビで絶賛アニメ放映中のこちら幼女戦記。

 

タイトルからは唯の萌え系作品なのかと思いきや、その中身は意外にも軍事ネタを多く扱ったコテコテの戦略系漫画である。

 

しかも、幼女と名をうっているものの、外見は幼女、中身は本当のおっさんというどっかの名探偵でありそうな設定ではありつつも、転生異世界ファンタジーもののお話だ。

 

本作の主人公ターニャ・デグレチャフ少尉は若干11歳にもかかわらず飛び抜けた才覚を持っている幼女であり、魔導の資質を幼い頃に見出され、士官学校を8歳の若さで進学、そして彼女が住む帝国でエースとして登りつめていく。

 

その幼女の中身は唯の幼女頭脳ではなく、彼女の前世は日本の超エリートサラリーマンだった主人公がリストラを行った元社員から逆恨みによって駅のホームから突き落とされ死亡。

 

その死ぬ間際に現れた世界の創造主という存在Xから神を信じる事を強要され、神への敬意がない事から嫌がらせとして、日本サラリーマン時代の記憶を持ったまま異世界に女性として転生をされてしまうという話である。

 

主人公の願いは存在Xへの復讐とそして、戦争で混沌としているこの世界での安全なエリートコースな後方勤務、を目指し奮闘していくのだが、頭が切れすぎるが故に上官へ勘違いさせてしまい逆に最前線へと送り込まれていくというなんとも皮肉なストーリーである。

 

アニメと合わせて漫画も面白と思うので興味があれば見てみる事をお勧めしたい作品だ。

 

 

ULTRAMAN  清水栄一 x下口智裕


 

胸につけているマークは流星、自慢のジェットで 敵をうつ、光の国からぼくらのために来たぞ我等の ウルトラマン

 

ウルトラマンは小さい子供のヒーローだ。

 

そんな正当なウルトラマンの続編と言って良いこちらの漫画は、ウルトラマンが去って科特隊が解体された数十年後の話。

 

ウルトラマンといえば、ハヤタ隊員ことハヤタ・シンが初代ウルトラマンなわけだが、漫画版ULTRAMANはそのハヤタ・シンの息子、ハヤタ・シンジロウの視点で描かれていく物語である。

 

ウルトラマンだったハヤタ・シンは、ウルトラマンが去ってなお、ある後遺症が残る体になってしまった。

 

それは、ハヤタシンの体内に残留しているウルトラマンとの同化の時の影響により得たウルトラマンの因子による自身の肉体の超人化である。

 

こちらの因子は自身の息子ハヤタ・シンジロウにも受け継がれており、幼い頃より、3Fから落下しても怪我を一切負わないという超人的な力を身につける結果となってしまった。

 

その結果外的な(宇宙人)者から狙われる事となったハヤタシンジロウは科特隊が解体されたあとも秘密裏に開発された擬似ウルトラマンスーツ(バトルスーツ)を着込み、日常に潜む宇宙人と戦っていく物語である。

 

特記する点としてこちらのULTRAMANは巨大化せずに人間台の大きさで物語が展開されていくことである。

 

巻数を重ねていくごとに歴代のウルトラマン達がバトルスーツとして出てくる様はなかなか斬新で面白い切り口と言えよう。

 

余談ではあるが、この二人の著者がネット限定で公開していた幻の仮面ライダーの漫画でハイブリット・インセクターという伝説的な漫画があるのだが、個人的にはそちらの続編もいつか見たいものである。

 

既に削除されてしまっている幻の漫画ではあるが、興味がある人はそちらも探して見てみると良いかもしれない。

 

 

羊のうた  著者:冬目景


冬目景先生の作品羊のうたは連載が終了して十年経とうとしても私のお気に入りの漫画である。

 

漫画のみならず、アニメ化さらには実写化もされている作品であり、実写版の役者はクローズやルパン三世・2017年公開の銀魂の銀さん役でおなじみの小栗旬、そして、仮面ライダー史上女性初ライダーとなった加藤夏樹の両者が若い頃に出演していた作品だ。

 

主人公の高城一砂は幼少より、父の知人の夫妻に預けられて育てらていた。

 

しかし、とあるきっかけにより、生き別れとなっていた姉の高城千砂と偶然の再会を果たすことなったのだが、高城家特有の病、『人の血が吸いたくなる』という高城家特有の奇病が主人公高城一砂にも発症してしまったことによって、預けられていた父の知人の夫妻の元を離れ、同じ病気を発症している姉・高城千砂と共に二人で暮らしていくという日常と非日常を織り交ぜたダークな作品である。

 

作品の内容に関しては一貫して、とにかくとりまく状況が暗い話であり、ドロドロとした人間関係が渦巻いている作品だと言えよう。

 

禁断の兄弟の恋・母が亡くなった事による父が娘にはは他の面影を求めるといった、ある種の狂気じみた内容が淡々と日常的に描かれている羊のうたは、今まで読んできた漫画の中でも不思議と今でも印象に残っている漫画である。

 

それは衝撃的なラストも相まって救いがない漫画ではあるが、1〜7巻の短い巻数で完結することから、是非とも何かの機会に読んでもらいたい漫画である。

 

 

 

今回もぱぱっと5冊のおすすめな漫画を紹介してみた。

 

 

新旧織り交ぜて今後も色々な漫画を紹介してみたいと思う。

 

 

 

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