スクンビットの漫画喫茶、春らんまんCafeで読んだオススメの漫画をご紹介

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最近仕事終わりに通う事が多いスクンビットソイ39に新たにできた春らんまんは24時間営業がウリの日本スタイルの漫画喫茶である。

 

今回は、お店の紹介というよりは少し趣向を変えて、春らんまんcafeで読んだ漫画の中からオススメな漫画を取り上げてご紹介したいと思う。

 

食糧人類  蔵石ユウxイナベカズ 原案:水谷健吾


 

 

タイトルのおどおどしさと表紙のなんとも言えない禍々しさに惹かれて熟読、なるほど!面白いというより、根本的にどういう経験をしたらこういう趣向の物が生まれるのか・・・・全く持って想像の範疇を超えている作品である。

 

特に、前半の主人公が眠らされて、監禁所へと運ばれた後、いきなりそこに集められた人達は全裸にさせられ、ベルトコンベアに横になれと指示される。

 

そして、ベルトコンベアで運ばられる全裸の人間を瞬間冷凍し、氷漬けにされた人間を大型ノコギリで体の半分から切断に至る描写とか、出だしから狂気の沙汰が感じられるなんとも言えない不気味な漫画であり、ぐいぐいと得体のしれない世界観引き込まれていく感覚は近年の漫画では実に異彩を放っている漫画と言えよう。

 

場面が変わって切断を逃れた主人公は飼育室と呼ばれる場所に放り込まれる、そこには肥えた全裸の人間が男女混合無数におり、暗闇の中いくつものチューブが上から垂らされている室内で、こぞって肥えた人間がそのチューブに我先にとむしゃぶりつき家畜のごとく思考を停止させられ飼育されている光景にはなんとも言えない旋律を覚える事だろう。

 

一体誰が、なんの為に?人間を飼育しているのか・・・その先に主人公が見たものは・・・・
ここまでぶっ飛んだ漫画に出会ったのは私の人生の経験上初めてであり、グロテスクな描写に特に抵抗のない方は是非とも一度熟読してほしい作品である。

 

 

聖☆おにいさん 中村光


最初に紹介した食糧人類とは真逆のお笑い作品。その名も聖おにいさん。

 

バカンス旅行でとある大物二人が現代の日本に滞在をするというお話なのだが、そのとある大物二人とは、ブッタとイエスキリストである。

 

そもそもなぜ、イエスキリストとブッタが現代の日本へ滞在という設定に至ったのか、こちらもある種食糧人類とは別の意味で設定がぶっ飛んでいる話であると言えよう。

 

話の内容は6畳一間のアパートでの質素な暮らしに励むキリストとブッタ、その生活の中の話としてイエスキリストやブッタにまつわるリアルエピソードを知っている人には随所に散りばめられた要素で笑える作品に仕上がっている事だろう。

 

聖おにいさん、漫画と合わせてアニメ化・映画化もしている事から、漫画を読んで面白さを体験出来たらアニメ版の方も見てみると面白いかもしれない。

 

 

 

さびしすぎてレズ風俗へ行きましたレポ 永田カピ


 

タイトルから想像するに、かなりマニアックな怪しい18禁書籍かと思いきや、実はタイトルに至る迄の話であり、話の本筋は大真面目な一人の女性自身の人生における思いをつらつらと綴っているノンフィクションストーリーである。

 

漫画的な面白さを感じる作品というよりは、『生きるって色々な事があるよね』という事を赤裸々に著者自身の経験を元に書かれた漫画である。

 

自身の経験をこうして赤裸々に語れるというのは非常に勇気がいる事であり、就職する事の大変さ、一人で誰にも理解されず寂しさを抱えている女性であればこの作品は共感する事がある漫画なのかもしれない。

 

 

RiN【1〜14完結】 ハロルド作石


 

ハロルド作石先生と言えば、真っ先に上がるタイトルとして実写映画化、アニメ化されたBECKを思い起こす人もいる事だろう。

 

そんなハロルド作石先生の次なる漫画として公開されたこちらのRiNは、プロ漫画家を目指す高校生を描いた漫画である。

 

漫画家を目指す作品として、少年ジャンプで連載されていたバクマンを思い起こす人もいる事だろう。

 

『バクマン』『RiN』は同じ漫画家を志す漫画ではあるが、バクマンの王道的な漫画家へのサクセスストーリーとは打って変わって、こちらのRiNは漫画家としての王道ステップ+アルファ、バクマンとは一線を画した斜め上をさらっと行く神秘的なフィクション漫画であると言えよう。

 

主人公のお姉さんとの家族の絆の関係、突然占い師に宣告された二人の女性への選択と決断、自分は一体何者なのか、という少し摩訶不思議でオカルトチックな要素を絡めた漫画であると言える。

 

ラストの駆け足で伏線を回収していく様子は急な様相を呈するもの、話の筋としてはHappyEndで締まる形であはるので、巻数も14巻という事で一気に読み進める事を押したい作品であると言えよう。

 

 

ブラック・ラグーン 広江礼威


 

タイ好きな方であれば一度は読んだ事はあるかもしれないこちらの漫画は、タイの架空都市ロアナプラという場所で、運び屋ラグーン商会という裏稼業の人物達を中心としたダークでアングラな漫画である。

 

主人公の岡島緑郎は、日本大手企業で働いてた一般社員ではあったが、とあるいざこざに巻き込まれ日本社会のクソッタレな現実を知った時一般日本人としての人生を捨てラグーン商会のメンバー、ロックとして行きていく話である。

 

この作品の特記すべき点であるが、タイが舞台というのも魅力なのだが、何と言っても個性が強いキャラクター達の背景・容姿と合わせて随所に散りばめられた名言も相まって、人気を呼んでいる漫画であると言えよう。

 

ロック「金は、神か?」

レヴィ「力、さ。神よりゃよぽど役に立つ」

レヴィ「うちらの商売の足しにさえなってりゃそいつはノープログレムだ、わかるか?ノープログレムだよ」

レヴィ「正義がなくとも地球はまわるぜ」

 

等、や武器等をさばいている教会シスターの名言

 

「神は留守だよ、休暇とってベガスに行ってる」

 

架空の犯罪都市ロアナプラとして非常に世界観マッチしたセリフが飛び出す様は見ていて世界観に惚れ込んでしまいそうなくらいクールな漫画だと言えよう。

 

いずにれせよ、タイ好きなら一読する価値はある漫画と言える。

 

 

今回は5作品のご紹介となったが、今後とも最新・旧作問わず面白い漫画に出会えたら随時紹介していく事にするんで、漫画喫茶春らんまんへ訪れた際には熟読してみては如何だろうか。

 

春らんまんの様子は過去の記事を参照

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昨年スクンビットソイ39に24時間営業の漫画喫茶がオープンしたという事で、知人から聞いていて一度は行ってみたいと思ってたのだが、なかなかタイミングが合わなくて足を運べなかった。 とある休

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